胃がんをAIで早期発見!内視鏡医療の精度向上・均てん化へ

胃がんをAIで早期発見!内視鏡医療の精度向上・均てん化へ

Pick UP!NEDO ChannelAI

プロジェクト名

Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業

事業概要

胃がんの早期発見・早期治療のためには内視鏡検査において医師が直接観察することが極めて重要です。2016年に市区町村が実施する「胃がん検診の指針」が改訂され、内視鏡検査を導入する地域が増加していますが、一方で、内視鏡検診では別の医師によるダブルチェック(2次読影)が求められ、症例ごとに数十枚の内視鏡画像を数十症例分約3,000枚もの読影が必要にもなることから、現場の医師の大きな負担となっています。また、負担増による疲労や医師ごとの技能・経験差によっては、病変の見落としが2割以上になってしまうという事例の報告もあります。そこで、本事業では、AIの画像認識能力を活用し、医師の負担軽減やがんの見落とし防止を実現する内視鏡AIの開発を目指しています。

社会実装イメージ

内視鏡検査実施施設への内視鏡AIの実装を予定します。内視鏡AIが医師の2次読影をサポートすることで、将来的には胃がんの鑑別能や検出精度が高まり、内視鏡検査の品質向上が期待できます。これにより、医療者の負担軽減、更には胃がんの早期発見・早期治療を実現し、胃がんによる死亡者数の減少や治療にかかる医療費の削減といった国としての課題解決につながります。また、国内の内視鏡医療の均てん化だけではなく、日本発の内視鏡AIをクラウドサービスとして展開することで海外においても国内と同様の効果を期待できます。

成果

実用化に向けて以下の取り組みを実施しています。①AI技術開発の進行:AI&医師66名による読影試験を実施、②医学論文の新規収載(海外含む・累計40本)、③協力医療機関からAI教師データ(動画数)の収集(約20万本)

お問い合わせ先

株式会社AIメディカルサービス
事業推進室
E-mail:ask★ai-ms.com
    ※上記の「★」記号を「@」に置き換えてください。 
更新年月日:2021/12/3

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